黄斑上膜備忘録

術後3、4、5、6月後(10)

1ヶ月毎の定期検診です。
検査はいつもと同じ角膜屈折、眼圧、視力、、角膜内皮細胞、OCT眼底3次元検査、
検査は3回出入り、先生の診断は1分半。待ち時間3時間半。
目薬は1種類になりました。

「順調です。では1ヶ月後に・・・。」
5ヶ月検診の際に、まだ歪んで見えますと言うと、
「ほら、段々数値が良くなっているでしょう」
と安心のためにカルテを全部渡して「待合室で見てください」と言われました。
「見てください。」って言われても、みてもわからない・・・
でもオープンにしてくださるのは、嬉しい。
また「5年くらいかかる人もいる」と言われ、再びびっくりしました。
前回、他の先生には2、3年って言われたけど・・・

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術後2ヶ月目(9)

術後1ヶ月半と2ヶ月後受診でした。
矯正視力検査、眼圧、角膜内皮細胞検査、瞳孔を開いてからOCT検査です。何も言われないところをみると順調なのでしょう。矯正視力は1.2まで見えるようになりました。先生に、「まだ物が歪んで見えます」と言うと、なんと「2、3年かかる」と言われました。すごくショックでした。
今、抗菌点眼薬と抗消炎点眼薬の2種類を1日4回さしています。

「Jins」で買った保湿眼鏡は、機能的には良かったですが、私の鼻が大きくてノーズパッドがあわなくて、鼻の横がぼこっとへこんでしまいました。我慢できなくて眼鏡市場でまた新しい眼鏡を作りました。

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術後1ヶ月目(8)

黄斑上膜と白内障の手術をしてから1ヶ月後の診察日でした。
矯正視力はどうにか1.0です。まだまだ時間がかかりそうです。

左右の眼鏡の度数が違うので目が疲れます。「不同視」っていうそうです。
術後度数が一応安定する3ヶ月くらい待って仮の眼鏡を作るのが普通の流れらしいですが、日常生活に支障があり、目が疲れるので我慢できず作ることにしました。
仮の眼鏡なので、高価な眼鏡は勿体無く、度数が変われば交換してくれて、標準レンズが紫外線カットのところを探すと「Jins」でした。
左右の度が違い、手術後で度数が今後変わるかも知れないと言うと、6ヶ月以内なら2回変えることが出来る事が分かりました。
両目で1.0見えるレンズにするとするとクラクラするので0.9までにしました。
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次はフレーム選び。沢山ある眼鏡を見てると、今回は冒険してみようと思いました。最近ドライアイなので、「保湿眼鏡」に目が止まりました。ゴーグルのように目の周りを覆う部分が多く、眼鏡の柄に水を入れる小さな穴があります。掃除と衛生面が気になりましたが、それはこまめに綺麗にすることにして、購入することにしました。気分を明るくするためにワイン色を選びました。こんな赤い眼鏡は、小学校以来です。
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実際この保湿眼鏡、使ってみてドライアイが少し改善されました。ただタンクが小さいので4時間毎に水を入れます。

<追加>
2週間使用後の感想
ノーズパッドは固定されたものなので、段々痛くなって来ました。
我慢できなくなってまた新しい眼鏡にしました。
夜だけの使用にします。残念!

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術後3週間目(7)

術後3週間目の通院日でした。
矯正視力で、なんとか1.0まで見えました。「なんとか」という意味は見える瞬間があるのです。まだ物が歪んで見えます。
黄斑上膜と白内障の手術は3割負担で16万円でした。[高額療養費制度]が当てはまるのでそこから半分くらいの負担で済みました。有り難い事です。

同じ日に白内障の手術をした人と毎週会うので、お互い仲間意識が芽生え目の悩みの話で盛り上がります。伺うと介護施設の方でそちらの相談もして、長い待ち時間も苦ではなくなって来ました。

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術後2週間目(6)

術後11日目に黒い丸は、スーっと見事に消えました。つまり硝子体の中に入れてもらった特殊なガスは消えました。今日からうつ伏せで寝なくていいので嬉しいです。これから網膜の回復が自然に治癒するのを待ちます。
左目と右目で見るのとは、少し色合いが違います。手術した左目の方が、明るく、手術しなかった右目は少し薄い色がかかっています。明るく見えるのは水晶体の濁りを除去したからかな。

術後2週間目
通院日でした。矯正視力は、0.6のままでしたweep 眼底OCT検査もしました。
今日から点眼薬3種類だけになりました。
思っていたほど、視力は上がっていません。気長に待つしかないようです。
左右の度が極端に違うのでメガネを買い換えたいのですが、徐々に度数が変わっていくので買っても無駄になるのでやめたほうがいいと言われてます。

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術後5日目と1週間後(5)

術後5日目も通院日でした。
術後、抗菌の飲み薬と3種類の点眼薬と1種類の軟膏を使っています。
点眼薬は、5分ごとにさします。
今日の視力は、矯正視力で0.2まで見えました。霞はかかっていますが、なんとかぼやっと見えてきました。目の中の黒い線(水と気体の境界線)は、真ん中より下になってきました。つまり硝子体の中の気体が半分以下になって来ました。
       前を見た時見える黒い線↓

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       下を見た時見える黒い丸い線↑

この線は、驚くことに目を閉じていても見えるんです。
先生から、うつ伏せに寝るように言われました。夜に知らぬ間に仰向けに寝てると夫が注意してくれます。

術後1週間目
通院日でした。矯正視力で0.6まで見えるようになりました。
角膜内皮細胞を検査しました。これは角膜の内皮細胞の数を調べます。
この細胞は一度壊れるともう再生されないそうです。
(参考までにコンタクトを長時間装着していると酸素不足で壊れやすいと言われています。)

眼帯が邪魔なので外しましたが、前を見ても下を見てもと黒い線が見えるのでうざいです。左右の視力が違うので気をつけて生活しています。特に階段とか包丁を使う時だとか。

          前を見た時↓

Cocolog_oekaki_2016_06_14_18_16
         下を見た時↑

目の中の黒い線は丸く小さくなっています。球状の入れ物に空気が少し入っている状態見たいで、動くとゆらゆらしてます。

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術後2日目と3日目(4)

手術日の話→☆

術後2日目
朝7時前に眼科の受け付けの名前を書くために行きましたが、ビルの前には長い行列でびっくりしました。眼科の受付番号は既に20番を超えていました。聞くところによると一番の人は6時前から並んでいたそうです。

抗菌の点滴をしてもらいました。眼圧と視力と測り網膜の映像写真を撮りました。ところが全く見えないので相当落ち込みましたwobbly。一生見えないのじゃないかと不安になりました。しかし先生から「綺麗に膜が取れてます」と言われちょっと安心。「少しずつ見えるようになりますよ。」と言われました。上部に黒い太い線は「水と気体の境目」だと言われました。まだ水の中にいるみたいです。手術したあとの網膜を正常な状態に戻すためにガスをいれます。

日常は、眼帯をし、顔をうつ向き気味に生活し、寝るときは「保護メガネ」をかけてうつ伏せに寝るようにしてますが、それがもう辛い辛い。バスタオルで顔の周りにドーナツ型をつくり、その中に顔を入れて寝るのですが、苦しい。なんとかならないものか?

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術後3日目
この日も通院し、視力、眼圧と眼底を検査しました。白目の片側はまだ真っ赤です。50cm前の大きな「C」のマークがあることさえわかりません。黒い境目の水平線は目の中心まで来ました。ほんとに見えるようになるのかな・・・
この日は手術をした先生じゃない先生が目の中を見て「完璧だな」と感心したように言われたのでちょっと安心。

今日も眼科は混雑していました。帰ろうとした時、突然私の旧姓を呼ぶ人がいました。全く誰だか思い出せませんcoldsweats01 彼女は妹の学生の頃からの親友でした。私と妹の顔、動き方がそっくりだったので勇気をだして声をかけてくれたのでした(笑)そうかな?違うと思うけど・・・妹から彼女の事は聞いていたので、私も昔からの友達のように立ち話が盛り上がりましたhappy02 

この夜は、うつ伏せの新しい方法を見つけました。ベッドの端から頭部を出し、おでこを茶箱 (ベッドの高さが同じ)にのせて寝ればと夫が画期的アイデアを出してきました。しかしかなり間抜けな格好です。目、鼻、口が何も当たらないのでそこは楽になりましたが、相変わらず首は痛いです。

   

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手術その日(3)

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やっと短時間ならパソコンが見られるようになりました。

手術3日前
「クラビット1.5%」点眼薬を1日4回さします。手術前の感染予防の点眼薬です。

黄斑上膜は、網膜の黄斑部に薄い膜が出来る病気です。、
網膜の断層写真(OCT)で見ると、正常だと中心部がへこんでいますが、網膜のの上が膨れているのがわかります。それが物がゆかんで見える原因です。
手術は、まず眼内の硝子体という部分を除去してから、網膜上の薄い膜を取り除きます。
25ゲージ硝子体手術という 25ゲージ(内径0.5mm、外径0.63mm)の穴?から管を通してする施術です。これは無縫合で日帰り手術が可能になりましたが、とても難しい手術のようです。
この手術は同時に白内障の手術もします。予定では40分~50分だと言われました。

手術日は、手術3時間前に来院するように言われました。
瞳孔を開く点眼薬を5回、抗菌点眼薬、眼圧を上げない点眼薬、麻酔点眼薬4回と、抗菌の点滴30分を時間差で順々にしました。
手術は、消毒液を目の周りと目の中をジャブジャブかけて始まりましたsad
突然ぱっと明るくなり、漆黒の銀河の世界と水中の中の万華鏡の中を交互にさまよっているようでした。
目の中に細い管が入って来るのが見えますsadチュルチュル水を入れたりdespair硝子体を吸い出したり、膜を掻き出したり見えますsad・・・最後に特殊な気体を入れました。
手術中麻酔が効いているので目の痛みはありませんが、まぶたがひっぱられるので引き裂かれるような痛みがあるのと、機械的な音、顔を動かしてはいけない緊張感と、現実に正に目の前に展開されている手術の恐怖感から、終わったらクタクタでした。時間はたっぷり1時間かかりました。
終わると、もう次の患者がスタンバイしていて入れ替わりました。
先生、看護師さんありがとうございました。

暫らく休んでから、飲み薬と点眼薬の説明とこれから1週間「うつぶせ」に寝るように言われました。暫らく入浴、パソコン、車の運転、スポーツはできません。

精魂尽き果ててしまい、近くのホテルを予約していて正解でした。

その日は、念のため痛み止めをもらいましたが、全く痛みは無く薬は服用しませんでした。
うつぶせに寝るので首や肩が痛くてそれでよく寝られませんでした。

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(2)ほんまでっか?

(1)につづく 

横浜の眼科に行ってきました。
後で知ったことなのですが、TVで「スーパードクター」として紹介されたこともあり全国から患者さんが来院しています。受付の1時間前に行ったのですが受付番号40番代でした。ここの病院は予約は一切無しで、来た順番です。エレベーター前まで患者さんが待っていました。
眼科は事前検査が多いので、最初の検査まで2時間半、最初の診察まで3時間待ちました。しかし検査手順はムダがなく詳しい病気の説明を渡し、出来るだけ沢山の患者さんを診察しようとしている気持ちが感じられました。手術の患者さんも同じ待合室で待っているので、手術室に入って行く前に看護師さんが説明をするのを聞くのも興味深かったです。


診断は、
両目「黄斑上膜」ですよ。そして右目の網膜に穴があいていますよ。「網膜裂孔」は早く治療しないと網膜剥離になりますよ。今からでもレーダー光線で手術できますよ。また改めて来られますか?

wobbly え~ホンマでっか?間髪いれず、「今、お願いします」

*「網膜裂孔」は、網膜の一部が、目の中にある硝子体というゼリー状のものに引っ張られて、穴があいている状態です。レーダー光線を穴の周りを溶接することによって塞ぎます。原因は、60代前後に起こる場合は加齢が多いそうです。

術前検査してから、局部麻酔の目薬投薬後、目を動かさないように固定して、レーザー光線を目に当てました。時間にして2、3分だったかしら。麻酔が効いているので痛みは全くなく眩しくて頭の奥がガンガンしました。視界はぼやっ~。網膜(目の裏)なので目が赤くなるとかありませんでした。

なんという一日でしょう。両目が黄斑上膜だとわかってショックなのに、網膜に穴があいていたなんて・・・
考えようによっては、今日検査にきて網膜裂孔がわかって即処置ができたのだからラッキーでした。
左目の黄斑上膜の手術の予約も入れてきました。

また手術の話は手術後に・・・つづく

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(1)眼の病気スリーセット♪

3年前から左目に大きな影が見えていた。いわゆる「飛蚊症」というもの。ところが「蚊」じゃなくて大きな「蛾」が目の中にいた。

眼科で調べてもらうと、「飛蚊症」「白内障」「黄斑上膜」の3つの病気が見つかりました。白内障は歳の数字だけ白内障率があると言われているので驚かなかったけれど。「黄斑上膜」(またの名を上膜網膜)なんていう名前は初めてだった。(注:黄斑部変性症とは違います。)

*「黄斑上膜」とは、網膜(目の奥にある、カメラで言うとフィルムにあたる部分)の一番大切な中心部分(黄斑部)に膜がはって、物がゆがんで見えたり見づらくなったりする病気です。

最初の病院では、この手術は、大変難しい手術で1週間くらい入院が必要で経過観察が重要だと言うことで大きな病院を紹介してもらりました。
大きな病院でも同じ結果で、「手術は難しいので矯正視力が出なくなってから考えたらどうですか」と言われ手術には消極的でした。

目は疲れやすいし、片目だと物は歪んで見えるし見えにくいし、不自由な日々でした。
定期検査はしていましたが、帰国したらなんとかしようと考えてました。

ネットでここだ!と見つけた横浜の眼科に先日行ってきました。

つづく

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